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クラウドソリューションで変貌
スマートバリュー(9417)は業容変貌期を迎えた。
クラウドソリューションへの取り組みがいよいよ結実。カーナビゲーションやドライブレコーダーなどカーソリューションに加え、モビリティIoTサービスの受託開発案件が急ピッチで伸び、18年6月期は期中上方修正で、単独営業利益3億6800万円(前期比34・1%増)と大幅増益を見込む。
モビリティIoT急ピッチの伸び
しかも、データセンター事業戦略見直しによる効率化効果で、期を追って増益ピッチが上がっており、一段の上振れが期待される。自治体や公的機関向け地域情報クラウドも軌道に乗り、来期は一段の収益拡大が有望視される。
株価は着実に水準を切り上げ、15年6月に付けた最高値9430円(株式分割を考慮して2358円)を射程にとらえており、騰勢に弾みがつく局面。
by 株価チャート「ストチャ」
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