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海外ビッグタイトルが控える
東宝(9602)の株価は昨年12月25日の3600円を底に上昇、1月7日に4240円の年初来高値更新後も底堅い動きが継続している。25日線に接近したところでは押し目買いの好機と捉えたい。
今19年2月期は前期収益に貢献した「シン・ゴジラ」や「君の名は。」の二次利用収入の反動減などから通期連結営業利益で400億円(前期比15.9%減)と減益の見通しながら、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」と「名探偵ピカチュウ」という海外展開でビッグタイトルが控えていることから、来期は大幅な増益転換は期待される。2020年夏オープン予定の「TOHOシネマズ池袋」や再開発に着手予定の「東宝ツインタワービル(東京日比谷)の貢献も期待されており、中長期的にも成長が続こう。
by 株価チャート「ストチャ」
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