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一段の収益拡大へ期待高まる
日本ホスピスホールディングス(7061)は着実に下値を切り上げ週足が陽転、昨年5月に付けた最高値3380円奪回へ向かってきた。
ホスピスサービスを主力とする医療関連ベンチャーで、施設増室を急ピッチで進める一方、在宅サービス体制を充実することで高成長を続けている。集計中の19年12月期も連結売上高42億5100万円(前の期比41.0%増)と大幅増収で先行投資負担を吸収、営業利益5億1500万円(同2.1倍)と利益が倍増した模様で、本決算発表を控え、一段の収益拡大へ期待が高まってきた。
ホスピス住宅は既存13施設が堅調で、昨年3月に増床した東京都大田区の施設稼働率も向上、世田谷区では12月に前倒で施設を開設しており、20年12月期は本格的に収益に貢献してくる。
by 株価チャート「ストチャ」
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