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2月既存店20.6%増を評価、多店舗展開で躍進
ウエルシアホールディングス(3141)は1月31日に6000円割れまで売られていたが、その後は25日線を下値支持として底堅い動き。貸借倍率0.46倍と好需給からも時価近辺は押し目買いで対処したい。
ドラッグストアでは最大手クラスに位置し、イオングループの強みを活かした多店舗展開で躍進している。集計中の前20年2月期は連結売上高で8500億円(前期比9.1%増)、営業利益で330億円(同13.6%増)と2ケタ増益で着地した模様。調剤併設店舗の増加や健康をキーワードにした商品開発が寄与、足元で感染予防に関連した製品の拡大も寄与、2月既存店売上高は前年同期比20.6%増と大幅な伸びを記録している。ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスとの一部商品共同調達効果も期待。
by 株価チャート「ストチャ」
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