企業速報– category –
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フジが反落、第1四半期13%経常減益で失望売り
フジ(8278)が反落。4日取引終了後に発表した17年2月期第1四半期(16年3~5月)の連結決算は、売上高795億8200万円(前年同期比9.5%増)と増収ながら、経常利益20億5800万円(同13.1%減)と2ケタ超の減益になったこ... -
わらべや日洋が続伸、セブンーイレブン向け好調による第1四半期2ケタ営業増益が刺激
わらべや日洋(2918)が続伸、一時前日比246円高の2165円まで買われている。4日大引け後に発表した今17年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算で売上高530億2000万円(前年同期比0.5%増)、営業利益15億4700万円(同1... -
Vテクが大幅高で5日ぶり高値、低コストパネル製造装置開発報道を材料視
ブイ・テクノロジー(7717)が大幅続伸、5日ぶりに年初来高値を更新した。一部報道で高精細のパネルを安くつくる装置を開発したと伝わったことが材料視されたようだ。 多結晶シリコンパネルを従来の9分の1のコストで製造できる装置で、有機ELパネ... -
エボラブルアジアが3連騰で最高値、株主優待制度導入が刺激
エボラブルアジア(6191)が3連騰、一時前日比380円高の6740円まで買われ最高値を更新した。4日大引け後に株主優待制度の導入を発表したことが刺激材料となった。毎年9月末と3月末の株主が対象で、保有株式数に応じたポイント(1ポイント... -
IIJが反発、日本郵便の格安スマホ販売報道を材料視
インターネットイニシアティブ(3774)が反発、この日の日本経済新聞で日本郵政(6178)傘下の日本郵便が同社と組んで8月から格安スマートフォン(格安スマホ)の販売を始める と報じたことが材料視された。郵便局に置かれているカタログから申し... -
アダストリア、ABCマートが値下がり上位、6月既存店売上高低調で一段の減少を警戒
アダストリア(2685)、エービーシー・マート(2670)が大幅安、東証1部値下がり率上位に売られている。 4日引け後に発表した6月の既存店売上高が、アダストリアは前年同月比1.9%増と伸び率が鈍化、ABCマートは0.5%減と5月に続いて... -
ソフトブレーンが続騰、フュージョンパートナーが同社株の40%を取得
ソフトブレーン(4779)が続騰、前日比100円高の608円ストップ高まで買い進まれた。4日に提出された大量保有報告書の変更報告書で、フュージョンパートナー(4845)が同社の発行済株式総数の40%を取得し、持分法適用会社になったことを... -
前沢工業が急伸、コスト削減効果大きく16年5月期は利益大幅上ぶれ
前沢工業(6489)が急伸。4日取引終了後、集権中の16年5月期の業績を上方修正したことが好感されている。 連結業績について売上高はほぼ従来予想通りながら、営業利益を6億2000万円から8億7300万円(前の期比23.7%増)、最終利益を... -
ロックオンがS高、eコマース用受注エンジンの第2段階技術検証を完了
ロックオン(3690)ストップ高。1日、テックビューロのブロックチェーン技術「mijin」を利用したeコマース用受注エンジンの第2段階での技術検証を完了したと発表したことが材料視された。 第2段階ではブロックチェーン技術が、著作権を確実に... -
素材セクターが軒並み高、市況回復に加え資産価値、利回りからも見直し
業種別ランキングで鉄鋼が値上がり率トップ、非鉄・金属が4位となるなど素材セクターが軒並み高い。 鉄鋼は在庫評価損計上で最悪期を脱し、粗鋼生産回復で収益改善が見込まれており、中国鉄鋼大手が統合に向けた動きをみせていることから市況回復への期待...