転ばぬ先のテクニカル– category –
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米債利回りに引き続き注目【転ばぬ先のテクニカル】
【景気敏感株幅広く買われる】 日経平均は3日続落していましたので、22日の東京株式市場は大幅反発スタートとなりました。東京エレクトロン、ファーストリテイリング、SBGなど指数寄与度上位5銘柄で日経平均の半分の押し上げ効果を発揮しました。 ... -
手腕が試される局面【転ばぬ先のテクニカル】
【30年半ぶり3万円台乗せも…】 先週の東京株式市場は3週続伸し、30年半ぶりに3万円台に乗せる場面がありました。しかし、米長期金利が警戒水準としていた1.2%を突破したことでFANG銘柄などが下落。ナスダック指数は5日線や一目・転換線を... -
異市場間ダイバージェンス【転ばぬ先のテクニカル】
【寄り付きから仕掛け】 昨日の東京株式市場は寄り付きから何らかの仕掛けが入りました。17のシカゴCMEの日経225先物清算値は大証比55円安の3万345円で帰ってきました。昨日8時45分に現物取引より先にオープンする大証の日経平均先物は前... -
米債利回り更に上昇【転ばぬ先のテクニカル】
【反落で4波動目の下げ】 昨日の東京株式市場は3日ぶりに反落しました。 火曜日の当欄で「1月29日安値からは10日間で8勝2敗。2敗の押し目の大引けでカウントすると、2万7629円~①~2万8869円~②~2万8325円~③~2万9562円?④... -
パッシブ運用の弊害【転ばぬ先のテクニカル】
【個人投資家の懐は温まらず】 昨日の東京株式市場は続伸しました。規模別指数をみると大型株指数が一時1.3%程度の上昇。その時の中型株指数が0.3%程度、小型株指数に至っては0.1%程度なので、個人投資家にとっては日経平均が急騰しても懐は温... -
日経平均3万円台回復【転ばぬ先のテクニカル】
【日経平均型のインデックス買い】 週明け15日の東京株式市場は反発し、30年6カ月ぶりに日経平均が3万円台を回復しました。米国市場はアジア市場が休場の中、寄り付き前に内閣府から発表された10~12月GDP速報値が市場予想を上回ったことを好... -
NY市場変化日到来【転ばぬ先のテクニカル】
【東京株式市場は続伸】 先週の東京株式市場は続伸しました。米国の追加経済対策の早期成立期待の高まりや新型コロナ感染者数のピークアウト感などで米国市場が主要3指数ともに史上最高値を更新したことが好感されました。決算発表も市場予想を上回る回復... -
八手、十手【転ばぬ先のテクニカル】
【決算プレイの個別物色】 昨日の東京株式市場は小幅に続伸となりました。建国記念日の祝日前ということもあり、海外も休日となるために決算プレイの個別物色。中国は11日から17日まで春節で休場、香港が12日~15日まで休場、そして米国は15日(... -
米国で議論さまざま【転ばぬ先のテクニカル】
【思わぬ609円高で過熱警戒感】 昨日の東京株式市場は続伸して始まりましたが、前日に思わぬ609円高となったことで過熱警戒感が高まりました。決算発表も終盤を迎え、日替わりメニュー物色となっているため、決算通過後の反応が一巡すると気分は次へ... -
業種別指数は【転ばぬ先のテクニカル】
【30年半ぶり2万9000円台回復も…】 今月の変化日とした昨日の東京株式市場は大幅続伸で年初来高値を更新しました。先週からのバリュー株物色が継続しており、昨年までとは景色が変わっています。マスコミは30年半ぶりの2万9000円台回復と伝...