転ばぬ先のテクニカル– category –
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見抜く力【転ばぬ先のテクニカル】
【米大統領選挙は混沌】 週明け26日の東京株式市場は超閑散な一日となりました。米大統領選挙まで10日を切りましたが、4年前の選挙同様に混沌としてきました。信じられないことですが、一般的にはニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト、CNN... -
景気敏感株へバトンタッチか【転ばぬ先のテクニカル】
【マザーズ一旦ピークアウト】 先週の東京株式市場は反発しましたが、日経平均もTOPIXも週足は陰線形成です。相変わらず狭い範囲でのもみ合いになっており、米大統領選挙が終わるまでは膠着なのかもしれません。大きく動いたのはマザーズ市場です。先... -
サーキットブレーカー発動【転ばぬ先のテクニカル】
【ある程度予想された下げ】 昨日の東京株式市場は反落しました。このところ何度もお伝えしてきましたように指数はシッカリにも関わらず、個別銘柄をみると25日移動平均線割れ銘柄が急増してきており、ここでの下げはある程度予想されたことではあります... -
米長期金利【転ばぬ先のテクニカル】
【米追加経済対策規模拡大で金利上昇】 ペロシ下院議長が20日を期限とした追加経済対策ですが、どうも協議を継続するようで未だに結論が出てきていません。共和党から歩み寄る形で規模の拡大報道がされていますが、そうこうするうちに米長期金利は0.8... -
妥結なるか?【転ばぬ先のテクニカル】
【追加経済対策の結果待ち】 昨日の東京株式市場は反落となりました。昨日お伝えしましたように、ペロシ下院議長とムニューシン財務長官との追加経済対策について、20日を期限とすることで前進するとの思惑から19日の東京市場は大幅高しましたが、19... -
閑散の株高【転ばぬ先のテクニカル】
【終値ベースで戻り高値更新】 昨日の東京株式市場は3日振りに反発し、終値ベースでの戻り高値更新となりました。先週末の米国市場はマチマチの展開でダウ平均は112ドル高でしたが、ナスダックは42ポイント安でした。その後、大統領選挙前の追加経済... -
調整局面入り【転ばぬ先のテクニカル】
【上値が非常に重たい形】 先週の東京株式市場は反落となりました。日経平均の週足のローソク足は前週の陽線に陰線が孕んだ形。一方でTOPIXの週足は先々週の陰線の中に陽線‐陰線と連なる弱い形。先々週は大陰線でその前2週の陰線を包んでおり、上値... -
欧州、第2波の恐れ【転ばぬ先のテクニカル】
【マザーズ指数が急反落】 昨日の東京株式市場は反落しました。15日前後が重要変化日とお伝えしておりましたが、その15日にマザーズ指数が急反落。前日に2006年以来14年ぶりの高値を付けたことで流石に達成感もあっての反落といった解説もあり、... -
数十年ぶり安値銘柄が増加【転ばぬ先のテクニカル】
【個別銘柄は弱い】 昨日の東京株式市場はマチマチの展開でした。日経平均は小幅に高い一方TOPIXは小幅安。しかし、値上がり銘柄735に対し値下がり銘柄数が圧倒しており、1355と個別銘柄は弱いということです。日経平均採用銘柄の25日線上銘... -
閑散に売りなし!?【転ばぬ先のテクニカル】
【寄り付き天井で値を消す】 相場格言に「閑散に売りなし」とありますが、NY株が大幅高して買い先行で始まっても寄り付き天井で値を消す東京市場。さして売買代金が2兆円に届かないことに筆者は違和感を感じています。 【手控え要因はあるが…】 寄り付...