転ばぬ先のテクニカル– category –
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3日新甫は上向きの波乱か【転ばぬ先のテクニカル】
【ナスダックに代わりダウが先導】 世界各地で爆発事故が相次いでいます。事故原因は様々なのでしょうが、これが新型コロナの影響で、本来行うべき点検、検査が延期されていることが原因ならば由々しき事態です。世界の株式市場は株価高騰という爆発が起... -
期待と現実【転ばぬ先のテクニカル】
【NYダウは2万7000ドル台回復】 期待、期待で上がる米国市場に対し、現実を受け止めていそうな東京市場。5日の米国市場はNYダウが373ドル高の2万7201ドルと6月9日以来の2万7000ドル台回復。ナスダックもアマゾンの上昇により6... -
雲が接近【転ばぬ先のテクニカル】
【上値追いならこのタイミング】 昨日の東京株式市場は反落しました。一時、25日移動平均線割れとなる2万2356円安値までありましたが、日銀のETF買い期待もあり、5日移動平均線手前では押し目買いが入りました。一目均衡表でも基準線が意識さ... -
バリュー株物色は続くのか?【転ばぬ先のテクニカル】
【下げ幅の3分の2取り戻す】 3日のNY市場がマイクロソフトとアップル2銘柄によりNYダウを150ドル押し上げ、ナスダック市場も2週間ぶりに最高値を更新した事で、昨日の東京株式市場は続伸。先週末まで6連敗で日経平均が1200円程度下落し... -
3日新甫【転ばぬ先のテクニカル】
【買い戻し需要高まる】 8月初日となった週明け3日の東京株式市場は大幅反発となりました。先々週金曜日から日経平均は6連敗しましたので、一旦はリバウンドを伺うタイミングだったところに、NY市場がシッカリの展開で週末の取引を終えたことに加え、... -
月足陰転【転ばぬ先のテクニカル】
【リバウンドは6月高値で終了】 7月相場が終わりましたが、6月末比578円安となりました。月足は4カ月ぶりに反落となり24カ月移動平均線(2万1748円)を割り込みました。2カ月連続して月足は上髭形成しており、3月以降のリバウンドは6月... -
トレンドライン割れ【転ばぬ先のテクニカル】
【ナスダックは反発】 29日の米ナスダック市場は反発しました。前日に25日移動平均線に接近していましたので、サポート機能を発揮するのか、一気にブレイクされてしまうのかに注目しておりましたが、こういったところでの反発は米国らしいと感じまし... -
ヘッジ売りの必要性【転ばぬ先のテクニカル】
【夏枯れ相場で調整入り】 昨日の東京株式市場は4日続落となりました。25日移動平均線を割り込み、一目均衡表・日足でも基準線を割り込んできました。本格化してきた企業決算の予想下振れを嫌気したリスク回避の動きに加え、米長期金利の低下とともに... -
期待先行から現実世界へ【転ばぬ先のテクニカル】
【上値トライのあと値を消す】 昨日の東京株式市場は3日続落となりました。米国市場が反発して返ってきたことで、寄付きから上値トライとなり、2万2842円高値までありました。しかし、後場に入るとジリジリと値を消す展開となり、利食いを急ぐ動き... -
ナスダックに陰り【転ばぬ先のテクニカル】
【下放れスタートも押し目買い】 4連休明けの東京株式市場は下放れスタートとなりましたが、25日移動平均線割れから押し目買いが入ってきました。4連休中の米国市場はテキサス州ヒューストンの中国領事館が閉鎖された他、米国内でスパイ活動を行って...