星野三太郎の株街往来– category –
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次期日銀総裁報道【星野三太郎の株街往来】
【全くノーマークの植田氏】 4月8日に任期満了の黒田東彦)総裁の後任に、植田和男・元日銀審議委員を充てる方針が伝えられた。6日の日経紙ではハト派と言われていた「雨宮副総裁へ政府が打診」とスクープ記事が掲載され、マーケットには楽観論が漂って... -
GPIFの運用実績【星野三太郎の株街往来】
【約20年ぶりの4四半期連続赤字だが・・・】 株式市場でも度々話題になるGPIF(公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人)の2022年10~12月期の運用実績が1兆8530億円の赤字だったことが報じられた。2003年1~... -
少子化の根本的原因【星野三太郎の株街往来】
【ばら撒きだけでは改善しない】 岸田首相が少子化対策に並々ならぬ意欲を示したことを受けて、株式市場でもテノ.ホールディングスが安値から2.2倍になるなど賑わいを見せていた。 これら関連銘柄の動きを見るだけだと対策は期待の持てるものだと思っ... -
ネット証券のアプリ【星野三太郎の株街往来】
【機能進化が凄まじい】 ネット証券のアプリはこの数年、機能進化が凄まじく、複数の証券口座があったとしたら手数料よりはアプリの機能と使い勝手の良さでどの証券会社をメイン口座にするか決める投資家は少なくないと思う。 【新しいアプリは機能が多す... -
リーマンショックの反省【星野三太郎の株街往来】
【テレビドラマ】 この数年はテレビドラマを見ることが無くなってしまったが、NHKの連続テレビ小説だけは短い放送時間ということもあり、ドラマの内容に関係なく習慣的に見ている。 そのなかで現在放送中の「舞いあがれ!」は筆者が子供の頃に住んでい... -
感覚がズレている【星野三太郎の株街往来】
【安易な増税発言】 昨年末には防衛費増額の財源を賄うための増税発言が物議を醸したが、新年になっては、子育て支援策の財源での増税発言も飛び出してきた。何を行うしても財源が必要だが、政府や与党から安易な増税発言が相次いでいるのは気分が悪い。 ... -
希望が見えない新年【星野三太郎の株街往来】
【ウンザリするような不安要素】 新年あけましておめでとうございます。2022年を振り返ってみると、ロシアによるウクライナ侵略から原料高、物価高騰、地政学リスクの高まりから国内での軍事力増強論議、そして岸田首相による増税示唆と、ウンザリする... -
1年の成績【星野三太郎の株街往来】
【大半の投資家は損?】 1年が経つのは早いもので、あっという間に大納会が迫ってきた。 日経平均での大発会の寄り値が2万9098円41銭だから、現状で1000円以上も下の現値を考慮すれば、大半の投資家は1年保有すれば含み損がでている計算にな... -
深刻化する少子化【星野三太郎の株街往来】
【予選がなかった高校ラグビー鳥取】 サッカーワールドカップはベスト8目前でPK銭での敗退となり残念な結果となったが、ドイツとスペインを撃破したことから高い評価を受けた。 その一方で、第102回全国高校ラグビーフットボール大会では鳥取県予選で、... -
円安騒ぎは何だった?【星野三太郎の株街往来】
【円安から円高へ】 マーケットでは円高への警戒が拡がっている。10月21日に1ドル151円94銭まで円安が進んでいたときは、170円、その先は200円まで円が売られるなんて見方をする評論家もいたが、FRBが12月FOMCで利上げ幅の縮小を...