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後場からの下落は想定内【記者の視点】
朝寄りはNY主要3指数が揃って下落したことを受けて安くなっていたが、売りが一巡すると買い戻しの動きとなり、2万4000円台に再度載せる動きとなり、後場からは円の強含みとともに再度下げ幅を広げた。FOMC発表後に円高に振れていたが、トレンドが大きく変わる動きでないうえ、日米首脳会談と通商交渉で自動車の追加関税が当面回避されたこともポジティブに評価されている。高値警戒感が高まっていたことから後場からの下落は想定内。出遅れ株物色も活発化しており、ここから大きく下ブレする状況でもない。
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