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短期売買をしながら次の流れを見極める【記者の視点】
週明け21日の東京市場は続伸となり底堅い動きとなった。NYダウは週末に255.68ドルの大幅安となったが、ボーイングとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の大幅安が大きく影響しており、特に悪材料視されなかった。19日の英国でのEU離脱の採決も中止となり、離脱延期をEUに申請しているが、これも中立要因で、売り材料がないことが下支えとなっている。指数的には過熱感があることから、出遅れ的に新興の中小型株が買われているが、祝日明けの23日には日本電産(6504)を皮切りに決算発表が予定されており、その内容次第では物色の流れが変わる可能性がある。目先は短期売買をしながら次の流れを見極めたい。
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