株価押し上げた菅とバフェット【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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経済政策が継続

この日は菅官房長官の総裁選出馬報道で一気に買い戻しの動きとなった。もともと安倍首相の体調不良は数ヶ月前から噂されていたが、薄いのなかで報道に反応したアルゴリズム取引が下げを加速させた経緯があり、安倍政権の屋台骨である菅氏なら経済政策が継続されるとの見方から一気に戻す動きとなった。

海外投資家の日本株買いが活発化?

これに加えて、著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが子会社を通じて三菱商事(8058)や伊藤忠商事(8001)、三井物産(8031)、住友商事(8053)、丸紅(8002)の5大商社の発行済み株式の5%超を取得したと発表したことも支援材料になったと見られる。バークシャーが日本の個別株を大量保有するのは初のケースと見られ、これを契機に海外投資家の日本株買いが活発化するとの期待もある。




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