31日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比257円11銭高の2万3139円76銭で引けた。先週末のNY市場でダウとS&Pが最高値を更新したことや、菅義偉官房長官が総裁選出馬の意向を示したことで安倍政権の政策維持への期待から買い戻しの動きで、後場は利益確定売りで伸び悩んだ。
個別ではアトラがストップ高、セグエ、綿半HD、アレンザHD、デザインワン、ミダックは値上り率上位に買われ、ソフトバンクGや三菱商事も高い。半面、河西工業、NTT、ヤマトインター、KDDI、ショーケース、中越パルプは値下り率上位に売られソフトバンクも安い。
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