225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

次のターゲットは1万7613円

日経平均は20日に9月5日の1万7156円の高値を抜き、21日には5月31日の高値1万7251円も抜いてきた。
外国人投資家は今年は9月までに約6兆円分日本株を売り越していたが10月に入り2週連続で買い越しに転じている。
2週合わせて約9000億円分先物を買い越しており、この外人買いが日銀のETF買い効果で売り圧力が弱くなったところに入ってきて相場を押し上げた感じがする。
テクニカル的には13週線と26週線のゴールデンクロスが続いており中期的にも上昇が期待できる。
直近で日経平均が13週線と26週線でゴールデンクロスしたのは14年の7月、1万5000円台だった株価はその後翌年6月に2万800円まで上昇した。
その前のゴールデンクロスは12年10月で8500円台だった株価は翌年5月に1万5000円台まで上昇した。
このように13週線と26週線がゴールデンクロスするということは過去の例からみると上昇が暫く続くということである。
また、新値3本足でも9月の中旬以来の陽転であり節を抜けてきた感じはする。
騰落レシオは130.7%と加熱感が出始めているが13週線の1万6710円処を支持線とし広がりを見せるボリンジャーバンドのプラス2.5シグマ(17330円処)とプラス1シグマ(1万7000円処)の中で上昇が期待できよう。
次のターゲットは4月25日の1万7613円。企業業績の減益見通しが多いのには懸念が残るが1万7000円台は累積売買が少ないところである。動き始めたら達成は意外と早いかもしれない。
(ハチロク)

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