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任天堂(7974)は、「Pokemon Go」や「スーパーマリオラン」のスマートフォン向けゲームで存在感を高めたが、今年は新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」の発売が有力視されることから、同社の本業であるゲーム専用機ビジネスで勝負をかけることになる。新型ゲーム機の詳細が明らかになれば、来期以降の業績動向を含めて同社株を再評価する場面が到来しそうだ。

プレゼンテーションの開催迫る

「Nintendo Switch」は据え置き型ゲーム機と携帯ゲーム機の両方の機能を兼ね備えた全く新しいコンセプトのゲーム機として昨年、公開された。タブレット型コントローラーのようなものが携帯ゲーム機と本体をを兼ねており、「ドック」と呼ばれるものに繋げて、据置ゲーム機としてプレイする。1月13日に開催するNintendo Switch プレゼンテーション 2017で詳細が明らかになる予定であり、いよいよ今週末にこの新型ハードの全貌が明らかになりそうだ。プレゼンテーションでは、発売日や価格、具体的な対応ソフトが公開される可能性が高そうだが、ゲームソソフトについては、マリオなどの自社看板タイトルはもとより、既に参入が発表されているカプコン(9697)やスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)、コナミホールディングス(9766)など大手ソフトメーカーからの対応タイトルの発表も期待される。任天堂は、スマホ向けゲームを今後も投入することが伝えられているが、収益柱はゲーム機ビジネスであり、これが成功するか否かで同社の業績動向が大きく変わることになる。新型ハードの部品を供給する企業は不明ながら、ホシデン(6804)やメガチップス(6875)、ミツミ電機(6767)など過去に納入実績がある企業も注目される。

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