20日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比129円08銭安の2万8504円38銭で引けた。前日急伸の反動から利益確定売り優勢の動きで、バイデン次期大統領が指名したイエレン次期財務長の指名承認公聴会通過で材料出尽くし感も拡がった。
個別ではツツミ、スクロール、日本光電、ラクスル、PRTIMES、SGホールディングスが値下り率上位に売られ、任天堂やファーストリテも安い。半面、日総工産、エス・サイエンス、住友化学、MDV、東電力HDは値上がり率上位に買われ、東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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