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朝高のあと値を消す
20日午前の東京市場は反落、日経平均は129円安です。大型追加経済対策に対する期待から米国株が高く、買い先行で始りましたが、前日の急騰の反動で朝高のあとは利益確定売りに値を消しました。半導体関連や電子部品の一角が買われる一方、海運や空運株などが軟調で、前引けにかけ下げ渋りましたが、上値は重い状況です。
決算発表控え手持ち銘柄整理
推奨銘柄については東映アニメ<4816>が昨年来高値を更新するなど、おおむね底堅く推移しましたが、来週後半から3Q決算発表を控えることから、手持ち銘柄を整理する方向で動いており、動きの鈍った恵和<4251>、澤藤電<6901>の損益、日本情報C<4054>の損失を確定しました。ただ、25日線を下値に出直ってくる強いトレンドの好業績株や材料株は狙っていく考えです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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