1日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比210円07銭高の2万9388円87銭で引けた。バイデン政権が2兆ドル(約220兆円)の財政出動計画を明らかにしたことや前日のナスダック指数が1.54%上昇したことを好感、3月日銀短観で大企業製造業の業況判断DIがプラス5となり、市場予想平均のマイナス1を上回ったことも支援材料となり、フィラデルフィア半導体指数(SOX)高から半導体関連などが買われたが、後場は伸び悩んだ。
個別ではスターマイカHD、第一生命HD、IDホールディングス、フィルカンパニー、三井ハイテック、ストライクは値上がり率上位に買われ、東エレクやレーザーテックも高い。半面、AOI 藤コンポ、シード、タカミヤ、富山銀行、ウチヤマHDは値下がり率上位に売られ、トヨタ自も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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