16日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比39円37銭高の2万9682円66銭で引けた。米国の3月小売り売上高や先週の失業保険申請の件数が市場予想を上回ったことを受けて15日のNY市場はダウで3万4000ドルを突破して最高値を更新したものの、朝寄りの買い一巡後はワクチン接種遅れによる国内の経済活動正常化への不安から売りに押される展開。
個別では日置電機がストップ高、スクエニHD、紀文食品、トレックスセミ、新電元は値上がり率上位に買われ、任天堂も高い。半面、ヨシムラフード、東京個別、東芝、アーレスティは値下がり率上位に売られ、東芝も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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