27日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比134円34銭安の2万8991円89銭で引けた。26日のNY市場はS&Pとナスダックが終値で最高値を更新したものの、FOMCを控えていることや国内での感染拡大を懸念して小高く寄り付いた後はじり貧の動きで後場は下げ幅を拡げた。
個別では正興電機、フェイス、カーブHD、マクロミル、積水化学、ザッパラス、KLabが値下がり率上位に売られ、ソニーグループやキーエンスも安い。半面、山洋電がストップ高、中央発條、ホクシン、岩崎電、北恵が値上がり率上位に買われ、日本電産や東芝も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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