7日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比64円36銭高の2万9005円88銭で引けた。米雇用統計の発表後に米長期金利が低下したことを受けて4日のニューヨーク市場で3指数揃って上昇したことを好感、SOX指数やナスダックの上昇から半導体関連が買われているが、時間外のNYダウ先の軟調から急速にダレる動き。
個別では芝浦、GDO、T&Gニーズ、ARM、アインHD、GMOGSHDは値上がり率上位に買われ、レーザーテックも高い。半面、ティーライフ、大同特殊製鋼、JFE、アーレスティ、都競馬は値下がり率上位に売られ、ソニーグループも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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