28日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比235円41銭安の2万8812円61銭で引けた。新型コロナウイルスのデルタ型変異株の感染拡大による景気回復遅れへの懸念や週末の米雇用統計など重要指標の発表を控えて様子見気分が強く、後場や若干戻す動き。
個別では三愛石油、ヒマラヤ、ウイルプラスHD、日本カーボン、藤久は値下がり率上位に売られ、JTやソフトバンクG安い。半面、昭文社HD、LITALICO、ニーズウェル、イーレックス、Mimakiは値上がり率上位に買われ、NECも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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