29日大引けの東京市場は5日ぶり反発、日経平均は前日比200円76銭高の2万7782円42銭で引けた。ニューヨーク市場でナスダックが上昇、FOMCで具体的なテーパリングの時期が示されなかったことも安心感になった。上値は重く前引けにかけ伸び悩んだが後場は持ち直した。
個別では東京機、ユナイテド海、トウキョウベース、乾汽船、マネックスG、ルネサスが値上がり率上位に買われ、アドバンテストやソフトバンクG、ソニーGも高い。半面、アイモバイル、中発条、H2Oリテ、ピーシーエー、サイバエージ、エレマテックは値下がり率上位に売られ、エムスリーやシマノも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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