26日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比17円49銭高の2万7742円29銭で引けた。25日のニューヨーク市場が3指数揃って4日続伸、ナスダックとS&Pが連日で最高値を更新したことを好感し、朝寄りはプラススタートしたものの、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を27日に控えて買い一巡後は戻り売りに押される展開で、大引けにかけプラスに再度浮上した。
個別ではオルトプラスがストップ高、双信電機、リズム、オーケストラHD、ERI HD、藤コンポは値上がり率上位に買われ、レーザーテックも高い。半面、タカショー、東邦アセチレン、レオパレス21、IDOM、ラクス、グローブライドは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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