29日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比649円67銭安の2万9544円29銭で引けた。前日の米国市場で金利上昇や債務上限などの問題で大幅安となったことを嫌気、取引時間中では今月6日以来の2万9500円割れとなり、後場は総裁選開票速報で岸田氏1位通過が報じられると下げ幅を更に広げる場面があった。
個別ではヒマラヤ、杉本商事、明和産、フェリシモ、CAP、ノエビアHDは値下がり率上位に売られ、東エレクも安い。半面、エアトリ、エンビプロHD、エス・サイエンス、ワタミ、KNTCT、COOKPADは値上がり率上位に買われ、川崎船も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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