30日大引けの東京市場は大幅3日続落、日経平均は前日比462円16銭安の2万7821円76銭で引けた。朝寄りはニューヨーク市場の上昇を受けて高く始まったが、モデルナの最高経営責任者(CEO)が「既存ワクチンはオミクロン型に対する効果が低いと予測される」との発言報道を受けて14時過ぎから先物主導で値を消す動き。
個別ではLINK&Mがストップ安、マーケットエンタ、A&D、ギフティ、クラウディアHD、新日化学は値下がり率上に売られ、ソフトバンクやファーストリテイリングも安い。半面、マネックスGがストップ高、戸田工、恵和、電子材料、おきなわFG、DIは値上がり率上位に買われ、ソニーグループレーザーテックや任天堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント