30日の東京市場(大引け)大幅3日続落、日経平均は前日比462円16銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

30日大引けの東京市場は大幅3日続落、日経平均は前日比462円16銭安の2万7821円76銭で引けた。朝寄りはニューヨーク市場の上昇を受けて高く始まったが、モデルナの最高経営責任者(CEO)が「既存ワクチンはオミクロン型に対する効果が低いと予測される」との発言報道を受けて14時過ぎから先物主導で値を消す動き。
 個別ではLINK&Mがストップ安、マーケットエンタ、A&D、ギフティ、クラウディアHD、新日化学は値下がり率上に売られ、ソフトバンクやファーストリテイリングも安い。半面、マネックスGがストップ高、戸田工、恵和、電子材料、おきなわFG、DIは値上がり率上位に買われ、ソニーグループレーザーテックや任天堂も高い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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