10日大引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比287円70銭安の2万8437円77銭で引けた。9日のニューヨーク市場で3指数揃って下落、特にナスダックが1.71%の大幅下落となったことを受けてハイテクが売られる展開で、日本時間今晩に発表される11月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えてリスク回避から大引け間際に下げ幅を拡げた。
個別ではHIS、グッドコムアセット、進学会HD、ラクスル、ビューティーガレージが値下がり率上に売られ、東エレクやレーザーテックも安い。半面、アクセル、Gunosy、日水薬、日立物流、CMKは値上がり率上位に買われ、任天堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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