14日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比543円43銭安の2万7945円70銭で引けた。FRB高官のインフレに関する発言を受けて13日のニューヨーク市場が3指数揃って下落したことを嫌気、とくにナスダック指数が2.5%超急落したことを受けてハイテク中心に値を下げた。
個別ではSansanとアステナHDが一時ストップ安、日立建機、ウイングアーク、メディアドゥ、久光製薬は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東京エレクトロンも安い。反面、キャリアリンク、ミクニ、アステリア、乃村工藝社は値上がり率上位に買われ、ファーストリテイリングも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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