１０日の東京市場（大引け）５日ぶり反発、日経平均は前日比９７２円８７銭高

１０日大引けの東京市場は５日ぶり反発、日経平均は前日比９７２円８７銭高の２万５６９０円４０銭で引けた。石油輸出国機構（OPEC）加盟国が増産に動くとの思惑が浮上し米原油先物相場の大幅下落から９日のニューヨーク市場で３指数揃って大幅高となったことを好感する動きで、上昇幅は昨年末で最大となった。
　個別ではギフティ、日東紡、白洋舎、エムアップＨＤ、オルトプラスは値上がり率上位に買われ、トヨタ自やソニーグループも高い。半面、ビューティーガレージ、住江織物、コスモエネルギー、レノバ、キャリアＤＣは値下がり率上位に売られ、７＆ⅰＨＤも安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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