27日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比60円54銭高の2万77715円75銭で引けた。
国際通貨基金(IMF)による成長率見通しの下方修正やウォルマートの通期予想下方修正などを嫌気して26日のニューヨーク市場が3指数揃って下落したことを嫌気するもアルファベットやマイクロソフトの決算通過からハイテクの一角が買われプラス圏に浮上、後場はやや上げ幅を広げた。
個別では栄研化学、昭電線HD、ファイズHD、三井ハイテック、アイル、タムロンは値上がり率上位に買われ、東エレクやレーザーテックも高い。半面、WSCOPE、マキタ、トプコン、ダイヤHD、シマノ、アイスタイルは値下がり率上位売られ、ファーストリテイリングも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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