2日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比443円94銭安の2万7549円41銭で引けた。
中国の製造業指数が予想を下回ったことに加えてペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受けて、地政学的リスクの上昇も嫌気して1日のニューヨーク市場が3指数揃って下落、1ドル130円台までの円高もリスク要因となった。
個別ではJSR、丸和運輸機関、日野自動車、キャリアリンク、インフォマートは値下がり率上位に売られ、ソニーグループやレーザーテックんも安い。半面、大塚商会、TDK、エンプラス、松風、本多通信工業は値上がり率上位に買われ、ファーストリテも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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