8日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比73円37銭高の2万8249円24銭で引けた。
米7月雇用統計の強い結果を受けて、FRBの大幅利上げ観測が再燃したが景気後退懸念も緩和したため強弱感が対立、朝寄りでの売り一巡後はハイテク系の買いにプラス圏に浮上し後場も堅調に推移した。
個別では冶金工と三井松島HD、フィールズ、ロードスター、T&Gニーズ、オプトランがストップ高、板硝子、フジクラ、ラウンドワンは値上がり率上位に買われ、レーザテックや東エレクも高い。半面、メディアスHD、クオールHD、ワオワールド、ジャムコ、島津製は値下がり率上位に売られ、川崎汽船や任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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