8日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比634円98銭高の2万8065円28銭で引けた。
FRBのブレイナード副議長が講演で金融引き締めが経済に悪影響を及ぼすリスクに触れたことで金融引き締めが長期化することへの懸念が後退し、7日のニューヨーク市場でダウがドルの大幅高になつたことを好感、ハイテク中心に買い進まれ後場は上げ幅を更に広げた。
個別では国際紙パルプ商事、アイル、KLab、ブラス、ジャムコ、レノバは値上がり率上位に買われ、レーザテックや任天堂も高い。半面、JDI、アイモバイル、コーア商事HD、ビューティーガレージ、パーク24は値下がり率上位に売られ三井不動産も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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