16日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比308円26銭安の2万7567円65銭で引けた。
米8月小売売上高が予想を上回ったことや先週分新規失業保険申請件数の減少でFRBの大幅利上げを織り込む長期金利の上昇を警戒した売りで15日のニューヨーク市場が3指数揃って下落したことを嫌気、後場も膠着状態で推移した。
個別ではWSCOPE、アスクル、ブイキューブ、Link-U、ブラスは値下がり率上位に売られレーザーテックも安い。半面、M&Aキャピタル、ギフトHD、しまむら、コスモス薬品、クスリのアオキHDは値上がり率上位に買われ、三井住友や三菱UFJ高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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