2日前引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比15円53銭安の2万7663円39銭で引けた。
堅調な米雇用指標を受けてFRBのタカ派姿勢が続くとの観測からFOMCの結果発表とその後のパウエル議長の会見を控えて様子見気分が強く1日のNYダウが続落となったことを嫌気して安く始まったが、時間外のダウ先物の上昇をみてブラス圏に戻し、後場は再度マイナス圏に沈んだ。
個別では、ブイキューブ、LITALICO、花王、サイバーエージェント、ウェルビー、日本酸素HDは値下がり率上位に売られファーストリテも安い。半面、サンゲツ、冶金工、スミダ、ペガサス、パナソニックHD、ダイセルは値上がり率上位に買われ、メルカリも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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