9日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比155円68銭安の2万7716円43銭で引けた。
8日投開票の米中間選挙で下院では共和党が過半数の議席を得るとの見方が多いことから増税など与党の法案が通過しにくくなるとの期待からニューヨーク市場で3指数揃って続伸したものの、10日のCPI発表を控えて上値が重く、後場は下げ幅を拡げた。
個別では日医工、ジャムコ、グローリー、旭ダイヤ、パイオラックスは値下がり率上位に売られ、ファーストリテや任天堂も安い。半面、BEENOS、新日本電工、ジェイリース、A&DホロンHD、共同印刷は値上がり率上位に買われレーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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