29日前引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比163円01銭安の2万7999円82銭で引けた。
ロックダウンに抗議した中国主要都市での抗議活動に加えて、セントルイス連銀のブラード総裁が、インフレ抑制に向け一段の利上げ余地を示唆したことを受けて28日のニューヨーク市場でダウが497.57ドル安と4日ぶりに反落したことを嫌気。
個別ではエーザイ、多木化学、理計器、ジャステック、ファーストブラは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、日医工、ベクトル、オロ、フィックスターズ、イトーキは値上がり率上位に買われ、ファーストリテも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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