13日大引けの東京市場は6営業日ぶり反落、日経平均は前日比330円30銭安の2万6119円52銭で引けた。
12月の消費者物価指数(CPI)の伸びが市場の想定の範囲内と受け止められ、インフレが収束に向かって利上げのペースが落ちるとの観測から12日のニューヨーク市場で3指数揃って上昇したものの、約7か月ぶりに一時1ドル128円台まで円高が進んだことを嫌気、来週の日銀会合での緩和修正への懸念から下げ幅を拡げ、後場は2万6000円トビ台まで売られた。
個別ではPRTIMESがストップ安、ファーストリテ、イオンFS、インターアクション、マニー、松竹が値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGやソニーGも安い。半面、トランザクションがストップ高、トレファク、ビーウィズ、寿スピリッツ、ローツェ、トウキョウベースは値上がり率上位に買われ、三菱UFJやレーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント