2日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比55円17銭高の2万7402円05銭で引けた。
パウエル議長がFOMC後の記者会見で「初めてディスインフレーション(インフレ沈静化)のプロセスが始まったといえる」と述べたことを受けて、2日のニューヨーク市場は売り一巡に戻してナスダック指数で2%上昇したことを好感するも1ドル128円台への円高が上値を抑え、後場も小動きに推移した。
個別では合同鉄とテノ.がストップ高、中部鋼鈑、eBASE、新日化学、Sansan、正興電機製作所は値上がり率上位に買われ、日立、レーザーテックや東エレクも高い。半面、Eガーディアン、IWI、住友化学、中央発條、BIPROGI、円谷フィールズは値下がり率上位に売られ、三菱UFJや三井住友も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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