17日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比183円31銭安の2万7513円13銭で引けた。
16日のニューヨーク市場で1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想以上に上昇したのを受け、ダウで431ドル下落、クリーブランド連銀のメスター総裁が16日の講演で、利上げ幅の0.25%への縮小を決めた2月1日までのFOMCで、0.5%の利上げを主張していたことも重しとなり、後場は2万7500円を割れる場面があった。
個別ではAppier、ウェルビー、さくらインターネット、JTECCORP、ネットプロHD、DmMixは値下がり率上位に売られ、東エレクやルネサスも安い。半面、ADWAYSがストップ高、河西工業、トレファク、フリュー、フォスター、ビーロットは値上がり率上位に買われ、日本製鐵も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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