6日大引けの東京市場は大幅続伸、日経平均は前日比310円31銭高の2万8237円78銭で引けた。
3日発表の2月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が55.1と市場予想の54.3を上回ったものの、FRBの利上げ長期化観測を強めるほどの内容ではなかったことを受けて過度な金融引き締め観測が後退し、3日のニューヨーク市場でダウが387ドル超上昇したことを好感、ハイテクや鉄鋼など幅広く買い進まれ後場も強含みで。
個別では冨士ダイスと安永がストップ高、タツモ、北陸電力、SREHD、ハブ、ベースは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレク、ファーストリテイリングも高い。半面、日駐、河西工、トーホー、日本ハウスHD、北國FHD、あいちFGは値下がり率上位に売られ、OLCも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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