12日前引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比173円37銭高の2万8096円74銭で引けた。
シカゴ連銀のグールズビー総裁が今後の金融政策運営を巡って「利上げに積極的になりすぎないように注意すべきだ」との考えを示したことを受けてFRBの利上げ継続への懸念が薄れたことなどを受けて11日のニューヨーク市場でダウで3日続伸したことが支援した。
個別ではコシダカ、わらべや、竹内製作所、日本金銭、セラクは値上がり率上位に買われ、丸紅や三菱商事も高い。半面、ローツェ、インターアクション、JDI、HEROZ、シンプレクス、芝浦は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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