12日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比159円33銭高の2万8082円70銭で引けた。
シカゴ連銀のグールズビー総裁が今後の金融政策運営を巡って「利上げに積極的になりすぎないように注意すべきだ」との考えを示したことを受けてFRBの利上げ継続への懸念が薄れたことなどを受けて11日のニューヨーク市場でダウで3日続伸したことが支援、大引けにかけては利益確定売りに伸び悩んだ。
個別ではコシダカ、オーイズミ、竹内製作所がストップ高、日本金銭、わらべや、セラクは値上がり率上位に買われ、三菱商事や郵船、商船三井も高い。半面、ローツェ、インターアクション、レノバ、リブセンス、JDI、HEROZは値下がり率上位に売られ、ファーストリテイリングも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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