31日大引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前日比440円28銭安の3万887円88銭で引けた。
債務上限に関する米国下院議会採決を控えていることや利上げ観測から30日のダウが反落したことを受けて利益確定売り優勢の展開で前場は下院での債務上限一時停止法案可決で戻す場面があったが時間外のナスダック先物が下落に転じたことや円高などか足枷となり後場からは下げ幅を再度拡げた。
個別でセグエ、サンケン電、エムアップHD、DmMiX、PHCHD、新東工力は値下がり率上位に売られ、アドバンテストや東エレクも安い。半面、アステリアが一時ストップ高、日野自動車、ADワークスグループ、HEROZ、ACCESS、サンアスタリスクは値上がり率上位に買われ、HOYAやルネサスも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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