２０日の東京市場（前引け）続落、日経平均は前日比２０８円４８銭安

２０日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比２０８円４８銭高の３万３１６１円９４銭で引けた。

米国市場が１９日に「ジューンティーンス」の祝日で休場となっていたことを受けて前日の地合いを引き継ぎ手掛かり材料難の展開で商社株への買いで上昇する場面があったものの、損保株安や欧州安や時間外でのダウ先などの下落が足枷になった。

個別ではニーズウェル、ＭＳＯＬ、テモナ、東京海上、Ｈａｍｅｅは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや三菱ＵＦＪも安い。半面、さくらインターネット、図研、ソシオネクスト、ＡＮＹＣＯＬＯＲ、パンチは値上がり率上位に買われ、丸紅や三井物産も高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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