8日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比384円24銭安の3万2606円84銭で引けた。
7日のニューヨーク市場でダウが反発したものの、中国で政府職員に対するiPhone使用禁止が拡大されたとの情報を受けアップルが売られ、半導体関連株にも売りが広がったことを受けてナスダック指数が続落したこと嫌気、後場は下げ幅を拡げた。
個別ではサンケン電、さくらインターネット、サイバーエージェント、ネクステージ、レノバ、サニーサイドアップは値下がり率上位に売られ、オリンパスや東エレクも安い。半面、ビューティーガレージ、ADワークス、ラクスル、ハブ、タツモが値上がり率上位に買われ、アドバンテストやホンダも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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