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マチマチの展開
先週の東京株式市場は日経平均が反落する一方でTOPIXは続伸とマチマチの展開でした。日経平均は8月28日から9月6日まで8連騰し一時3万3282円まで上昇しましたが、メジャーSQということで週末は続落。日経平均のSQ値は3万2921円39銭で着地し、わずか96銭ではありますが「幻のSQ値」となってしまいました。
8連騰の過熱冷ます調整局面
一目均衡表では6日に三役好転しましたが、週末には再度雲の中に押し戻されて否定。5日移動平均線を下回ったことで8連騰の過熱を冷ます調整局面に入ったようです。
週半ば以降の押し目で仕込む
下値サポートラインは75日移動平均線の走る3万2465円や25日移動平均線の走る3万2280円近辺と考えます。また、日柄面では今週13日(水)前後に変化日が訪れるため、週半ば以降の押し目局面では引き付けて仕込む場面ではないかと思われます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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