4日大引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比200円24銭安の3万3231円27銭で引けた。
1日のニューヨーク市場でダウは294.61ドル高でおよそ1年11か月ぶりに3万6000ドルを回復したものの、1ドル146.21円台までの円高とISM製造業指数悪化による米国景気下ブレ懸念が重石になり、自動車など輸出系中心に値を崩した。
個別ではLTS、ネットプロHD、豊田織、PI、日東紡、カメイは値下がり率上位に売られ、マツダやバンダイナムコも安い。半面、セレスがストップ高、WSCOPE、さくらインターネット、GMOGSHD、インフォマート、Vコマースは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやトレンドも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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