18日大引けの東京市場は大幅反発、日経平均は前週末比1032円80銭高の3万9740円44銭で引けた。
根強いインフレで利下げの時期が遅れるとの見方から15日のニューヨーク市場でダウが190.89ドル安と続落したものの、明日の日銀会合でのマイナス金利解除を織り込んで1ドル149円台までの円安が進んだことで、輸出系の買いが下支えとなり後場はさらに上げ幅を広げた。
個別ではさくらインターネットとトリケミカル、ACCESS、マーキュリアHDがストップ高、HIS、北越コーポ、鎌倉新書は値上がり率上位に買われ、楽天グループとニデックも高い。半面、東電力HD、丹青社、FPパートナーズ、LINK-Uグループ、WSCOPEは値下がり率上位に売られ、中部電力やLINEヤフーも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント