28日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比594円66銭安の4万0168円07銭で引けた。
景気への楽観論から27日のニューヨーク市場でダウが477ドル町上昇したものの、前日の上昇から利益確定売り優勢の展開で円安対応の為替への介入警戒なども重石になり、後場は下げ幅を拡大、権利落ち分の約260円程度を考慮すると334円程度の下落となった。
個別では北越コーポレーションが一時ストップ安、レイズネクスト、リズム、ITM、東洋建、不二製油G、淺沼組は値下がり率上位に売られ、クレセゾンやニッスイも安い。半面、野村マイクロが一時ストップ高、グローバルリンクM、ロードスター、グッドコムアセット、RSTECH、アイフルは値上がり率上位に買われ、フジクラや東電力HDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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